オカメインンコの食事

インコの食事について、飼育本や獣医さんのアドバイスを基に、我家で利用しているものなどをご紹介します。

シード（種子）

４種混合　殻ツキ

ヒエ・アワ・キビ・カナリーシードの４種類のシードが混合されたもの。一般的に販売されてるものの混合比率は６：２：１：１らしい。

我が家では、ヒエ６：茶キビ１.５：白キビ１.５：赤粟２：カナリーシード１の比率でブレンドしています。

ナナの体調や季節によって比率を変えたりします。

※ウチで利用している商品は、どちらにもカナリーシードが入ってないので、単品で購入して混ぜています。カナリーシードはとても美味しいようで偏食しがち。あまり大量にあげないようにしてます。でも一時体重が激減したので、配合比率を２に増やしました。ちなみに北海道産シードは人間用。私の口に入ったことないけど…(T-T)

 

 

カスタムラックス−中型インコ・ボタンインコブレンド−

P2&Associates Ｉｎｃ（ピーツー・アンド・アソシエイツ株式会社）製造のシードミックス。特殊なペレットなんかに比べると、一般のペットショップでも入手し易い。ナナが最初にお世話になった病院で勧められました。４種混合の他に麻の実・ヒマワリ・黒ヒマワリ・サフラワー・ 青米・モルト（小麦）・大根の種・乾燥コーンやお米のパフ（？）など入ってます。袋を開けた瞬間、コーンやパフの甘い香りがして、ヒトからみても美味しそう。ナナもお気に入りです。

※この製品、オカメインコに食べさせるには、あまりにも麻の実・ヒマワリ・サフラワーの量が多すぎると思います。すぐに肥満体になるんじゃなかろうか？？と思うほどです。ナナは最近、麻の実とサフラワーを食べなくなったので、あらかじめ麻の実・ヒマワリ・黒ヒマワリ・サフラワーを取り除いています。これがけっこう手間がかかって大変！ただこれらのシードを単品購入して自分でブレンドするのも手間がかかるので、目下のところ除去作戦を敢行しています。でももったいないな〜。この先どうしようかな〜？？

ペレット

無着色タイプ

いわゆるドッグフード（キャットフード）鳥さんバージョン。栄養バランスに優れ、これを食べていれば野菜やボレー粉などは必要ないとも言われています。色んなメーカーがあり、海外製のものも多いです。ダイエット用から繁殖用のタイプまで幅広い商品層です。でもシード類に比べると保存が効きません。ナナには今は食べさせていません。

ペレット　着色タイプ

上記の色付きタイプ。メーカーによると自然由来の着色料を使っていて、まったく無害ということですが、獣医さんからは止められました。トリコモナスを患ってる鳥はそれだけでも肝臓に負担をかけているから、着色された餌は絶対食べさせないよう注意されました。真相のほどは定かではありませんが、ナナには食べさせていません。

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