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オカメインコ日記

1月16日 初診(健康診断でスピロヘータ検出)

1月11日にお迎えして初めての健康診断。スピロヘータとカンジダが便から検出されたため、ミノマイシンという抗生物質を2週間服用させることに。投薬方法は、いつもの飲み水に混ぜて自然飲水。鳥の上クチバシの構造は、口蓋裂(こうがいれつ)の状態になっているため、無理な投薬が気管への誤飲を引き起こす事もあるから、絶対自由飲水にするよう指導されました。

自分なりに調べたところ、スピロヘータとは、細菌と原虫の間くらいの生物らしいです。今回初めて、鳥にも寄生することを知りました。言わずと知れた梅毒の原因です。これが人間に移るかどうか気になるんですが、まだ私は確認できていません・・・。 でも特に獣医さんからの警告はなかったです。鳥には風邪をひき易くさせると聞きました。

カンジダとは真菌の1種で、多くの鳥が持っているものだから特別心配ないとのこと。「虫やらカビやらいるけど、体全体の肉付きが良いから、状態の良い個体」と言ってもらえました。体重は83gでした。

この日は便とそのう液検査、体重測定と簡単な触診で、診療費は4000円位。薬がかなり高かったです。

この頃の症状として、やたらクシャミが多いというのがあったんですが、どうやらスピロヘータが原因だったようです。

獣医師からの飼育アドバイスとして、4種混合餌はセキセイサイズのものだから・・・とカスタムラックスのボタンインコブレンドと、ラウディブッシュ社のペレットを推奨されました。見本をもらいナナに食べさせてみたところ、興味は持つものの食べっぷりは悪かったです。どうやらまだ、ヒマワリや麻の実を割るクチバシの力がなく、ペレットは食べ物だと認識してなかったようです。なので、基本は4種混合で、オヤツ代わりにカスタムラックスやペレットを食べさせていました。この頃は他にズプリーム社のペレットも利用してました。どちらかというと、ズプリームの方が好きだったみたいです。

さて、投薬開始となったわけですが、薬入りのお水もほとんど抵抗なく飲んでくれ、放鳥時のみですがゴハンもよく食べてました。小松菜もバクバク食べるようになり、投薬も体重の増加も順調な2週間でした。

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