新たな病院へ・・（2005年11月11日）

一昨日、朝からナナをこれまでお世話になったことのない近所の動物病院に連れて行きました。ちょっと冒険しすぎたかな？でも一刻を争う事態だった（と思っていた）ので。

9日水曜の朝、いつものようにケージから出してしばらくして、どうも様子がおかしいことに気付きました。よーく見ると、左目が涙でグチュグチュ状態！おまけに目の前に指をかざしても反応がありません・・。見えてない？？これはマズイ・・と、ものすごく焦りました・・。夜中に暴れてケガをしたのか・・いや最悪を想定すると、トリコモナスがいきなり脳内に入ってしまったのかも・・（何かの本で飼い主さんの体験記を読んだことがあったので）。その場合早急に処置してもらわないと死んでしまう！！！もうパニックで色んなことを考えました。

主治医までは高速使っても2時間近くかかるし、突然のケガや急病、あるいは体力が落ちて長時間の移動が難しいという時、とりあえず近くで診てもらえる病院を確保しないと・・と考えていた矢先のこと。以前から目星をつけていた病院に電話したところ、オカメを診察できるとのことだったので、主治医に行くべきか悩んだ末、ナナの体調優先で、車で10分ほどのその病院へ行ってきました。

診察結果は・・目にも体にも全く異常なし（＾＾）ｖ検便の結果も良好で、お薬も何も出ませんでした。とにかくホッ(*^^*)慌てふためいた自分が恥ずかしい・・でも泣きそうなくらい心配だったんです・・。

眼球にも目の周りに傷が見当たらないし、トリコのせいでもないし、原因ははっきり分かりません。ただ朝起こそうとケージのカバーを外した時に、冠羽が総立ちでめちゃめちゃ不機嫌だったので、やはり夜中のうちに暴れて、どこかにぶつけたんじゃないかと思います。

以前ムウが同じようなケガをしたことがあるんですが、鳥の目って（いやすみません、他の動物も一緒かもしれないんですが）、水の固まりみたいなものの上に、薄い膜が被さってる状態だそうで、この膜が傷付くと中の水が出てきてしまうことがあるそうです。目がグチュグチュになってたのは、それじゃないかと思います。ムウはその膜がギザギザに凹んで涙目でしたから。ナナも似たようなことになってたんじゃないかと・・。あまりに傷がひどいと失明するそうですが、ムウは半日で回復しました。ナナは診察が始まった頃には既に回復してたようです・・。

夜はケージ内のオモチャなんかも全部外して、自分なりに気をつけていたつもりなんですが・・。隣の部屋で寝てるのに、暴れた時に気付いてあげられなかったし・・、ごめんねぇ・・。ナナには可愛そうな思いをさせてしまいました。どこでぶつけたのかチェックしましたが・・うーん分からん（@−@；）地震もなかったのにな・・（涙）どうしたら良いんでしょう？わたし・・（汗）

とにかくナナは元気になりました。目がグチュグチュしてる時も元気でしたが（笑）しばらく様子を見てから、何か変わったことがあれば主治医に診ていただくつもりです。

今日の夜中には東京から旦那が帰ってきます。まあナナちゃんへのお詫びってことで、いっぱい遊んであげようと思ってます・・（*^^*）

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