そのう炎再発（2005年9月11日）

昨日、急遽病院で診察していただいて、そのう炎の再発が分かりました。

1週間ほど前から、涙目、水分過多便が多い、機嫌が悪い、という症状が出ていました。食欲旺盛で、常に元気だったので、気にしすぎかも…と今週一杯様子を見てみたのですが、昨日の朝になって極端に便の量と回数が少なくなり、その後やたらとゲップと水分過多便を連発したので、すぐに病院に走りました。

なんと、またもやそのうに炎症を起こしていました。そのう液の検査をしていただいたんですが、酸性よりになっていて、中で食べたものが発酵しているような状態だということです。

今回の原因として一番に考えられるのは、ピーマンや甘長唐辛子（伏見唐辛子などという名前の辛味が非常に少ないしし唐です）をたくさん食べさせたことだそうです。そもそも鳥にピーマンや唐辛子を食べさせるのは良くないそうで。ピーマンは意外なことに脂質の割合が多く、唐辛子の辛味（刺激）成分は強すぎるそうです。

脂質の多いものを食べてしまったことで、そのうに長時間食べ物が停滞し発酵、結果そのう炎を起こした疑いが強いと言われました。改めて、人間にはビタミン豊富で体に良い野菜でも、鳥には害になることを再認識しました。ナナはしし唐がすごく気に入ったようでバクバク食べていたので、本当に可愛そうなことをしたと反省してます…（涙）体に負担をかけたばかりか、あんなに好きなのにこの先2度と食べられないんですから。

すぐに注射をしてもらって、1週間分のそのう炎の薬を頂きました。1週間の投薬で、便の状態が正常に戻り、ゲップや涙目が治まったらそのまま様子を見るように、とのこと。

昨夜、早速薬を飲ませましたが、そのう炎の薬はなぜか嫌がって吐き出してしまいます。（しかも一度口に入れたフリをして！）おまけにやたらと不機嫌でキーキー鳴いて怒っています。下クチバシを押さえてそっと流し込んでやると上手く飲ませることが出来るそうなので、この方法でなんとかやっていきたいと思います。

やはり少しでもおかしいと感じたら、すぐに診てもらわないとダメですね…。つくづくゴメンネm(_　_)mオカメちゃん…。

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