初めての帰省（2005年2月11日）

今日から3連休。明日、私の実家にいるキエリボウシインコの“ムウ”をナナがお世話になっている動物病院へ連れていくために、初めて一緒に帰省しました。

ケージからゴハンからお薬から保温用タオルケットまで、ナナ道具一式を車に積み込んで出発です。←まるで引越しのよう・・・

高速を利用して約40分で実家に到着。実家ではオカメインコと暮らしたことは一度もなく、ナナに会えるのを楽しみにしていた母。初めはボウシインコとの体格差に戸惑っていましたが、そのうち手にすんなり乗せられるようになり、頭をナデナデしてあげています。

でもさすがに見知らぬ場所で緊張していたのか、いつもの口笛は全然聞かせてくれませんが。

私達夫婦が住んでいるマンションは鉄筋コンクリートなので気密性が高いのですが、実家は築28年の木造一戸建て。普段より部屋の温度が低くなってしまうので、急遽、簡易ダンボールハウスを旦那に作ってもらうことにしました。

いつも使っているものより見栄えも使い勝手も少々劣りますが、でも立派な保温箱完成です。

環境の違いから拒食などを引き起こしては困るので、この3日間だけ特別にケージの外でゴハンを食べさせることにしました。

初めての場所、初めての人。今日は一日ドキドキしていたに違いありません。

これからも一緒に帰省する機会があると思います。誰とでも仲良くできる優しいオカメに育ってほしいものです。

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