健康診断から2週間経ち、再診に行く日がやってきました。前回同様にプラケース使用ですが、今回は止まり木をケース内に固定し、下に新聞紙を敷き、新聞で包んだ使い捨てカイロを入れ、餌(シードとペレット)をその上にばら撒いた状態での通院です。風が冷たいのでHOT缶コーヒーを買い、ケースの周りにおいてさらにバスタオルで包みバッグに入れました(それでも少し寒かったようです)。お水はペットボトルに入れ、水入れのケースと共に人間のバッグで持っていきました。
本日の診察は前回の獣医さんとは別の先生でしたが、同じく若い女性の方でした。この先生も鳥の扱いは大変上手です。さて、検便とそのう検査の結果は・・・
2週間の投薬でスピロヘータはいなくなりましたが、新たにトリコモナスが見つかってしまいました。また、家での保温不足が原因で食べたものの消化が悪いということでした。アビジームという消化酵素と、ファシジン、グルタチオン、ミノマイシンが処方されました。毎日飲み水に混ぜて飲水させ、2月4日に再度検便を受けることになりました。
トリコモナスは多くのオカメインコの雛が持っているとは聞いていましたが、やはりショックでした。家に帰ってからのナナはやたらと怒っていて具合でも悪いんじゃないかと心配になりました。薬が増えたため、お水がおいしくないようです。が、早めに病院で見つけていただいて良かったと思います。少しでも早い時期からの治療が可能になったのですから。
再検査までの6日間、しっかりお薬を飲ませて、保温を確実にしてあげたいと思います。がんばれナナ!
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