オカメインコな日々 キエリボウシな日々

オカメインコ日記

お医者さんにいきました。(2005年1月16日)

はじめてお医者さんに行きました。行ったのは、鳥の治療では有名な自宅から少し離れた獣医さんのところです。

移動は自家用車。高速道路を使って片道約40分の長旅です。ナナはプラスチックの虫かご(水槽タイプ)に入れて連れて行くことにしました。虫かごの中にタオルを敷いて、止まり木を入れた状態で車の後部座席に乗せました。(後で獣医さんに聞いた話では、虫かごの中にタオルを敷くのはあまり良くないそうです。つめが引っかかってしまい、ケガの原因になるそうです。止まり木を虫かごにガムテープなどで固定するほうがよいそうです。)

高速ではなるべく旦那にゆっくり走ってもらいました。私は後部座席に乗り、ナナの様子を見ながら行きました。後部座席にいるナナのカゴは、シートベルトで固定しました。道中すこし暴れることもありましたが、なんとか無事にお医者さんのところに着きました。

獣医さんは30歳くらいの若い女性の方でした。鳥の扱いも本当に慣れた様子でした。かごの中に手を入れて嫌がるナナを「キャッチ!」と言ってすんなりと掴んだかと思えば、今まで一度も量らせてくれなかった体重も、いとも簡単に量ってしまいました。体重は83g。この状態で100gであれば良いそうです。

そのあと、ナナの便と口の中の粘液を取り出すと、顕微鏡で菌の有無や便の状態を調べてくれました。大きな病気につながる菌やウィルスは特にありませんでしたが、風邪をひきやすくするというスピロヘータ(原虫?)が見つかりました。ナナは時々クシャミをする癖があったので、それはどうやらこの虫のせいのようです。

とりあえず、スピロヘータの薬(ミノマイシンという抗生物質)を2週間分もらって帰りました。

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